出産記録。
おはようございます、みかんです。
子供が産まれると自然と朝型の生活になりました!
産まれる前まではとにかく寝るのが大好きだったので、朝もギリギリに起きるし、休みの日は用事がなければお昼まで寝てました笑
そんな私を知っている家族は、
子供が産まれて「赤ちゃんの泣き声で起きれる?」と心配されたりもしました(^^;
私自身も不安でしたが、
人の体ってちゃんと順応するんですね!!
夜中の授乳もなんとか出来てます(^ω^)
(たまに飲ませながら頭がカクってなるときもありますが、、)
忘れないうちに出産時のレポを・・・
出産予定日は1/15(日)でしたが、予定日を過ぎても産まれる気配がありませんでした。
妊婦検診のエコーでは毎回、週数の大きさよりも大きく、1/18(水)の妊婦検診のときに先生から「1/22(日)までに破水or陣痛がなければバルーンと促進剤で産みましょう」と言われました。
因みに、1/18の40w3dで3,412gでした。
雨が降っていない日は毎日1~2時間ぐらい歩いていたのですが、
とうとう1/22になっても陣痛は来ず、、、
1/22(日)
14:00 入院するため病院へ
病院へ行くと新生児室前には産まれた赤ちゃんを見に来られている方が数人いらっしゃいました。
明日には今お腹にいる赤ちゃんがこうやって見れるんだ!と思いながら、入院の説明を受けました。
そして、採尿・NST・浣腸・シャワーを浴びて準備完了!
17:00 子宮口を開く為にバルーン処置をしました。
事前にネットでバルーンについて調べていたのですが、すごく痛い人もいれば痛くない人も…
私は、、、すごく痛かったです(ToT)
声までは出なかったですが、痛くて冷や汗かきました。
バルーンを入れることで陣痛がくる人もいるみたいで、明日の朝まで1時間半ごとに助産師さんが私の様子と赤ちゃんの心音を聞きに来ますとのこと。
母子手帳を見るとバルーンは「風船ブジー」というものだそうです。
18:00 お部屋で夜ご飯。主人と母が来てくれました。
バルーンの違和感で落ち着かず( ´Д`)
18:00 助産師さんが様子&心音を聞きに。
20:30 助産師さんが様子&心音を聞きに。
このころから何だかお腹がぐぅーと痛くなってきて陣痛かなぁ?
22:00 助産師さんが様子&心音を聞きに。
23:30 NSTをする為に陣痛室へ。
助産師さんから軽い陣痛が来ていると言われました。
この頃には30分置きぐらいに陣痛の痛さで寝たり起きたりを繰り返し、、、
1/23(月)
1:30 助産師さんが様子&心音を聞きに。
3:00 助産師さんが様子&心音を聞きに。
4:30 助産師さんが様子&心音を聞きに。
6:00 NSTの後にバルーン取りました。ちょこっと痛いぐらい。
7:00 先生の内診があり、子宮口はまだ1㎝ぐらいしか開いてないとのこと。
7:45 朝ごはん
8:30 促進剤の点滴開始!
分娩室で分娩台の上で左腕に点滴を打たれながら、NSTで様子を見ます。
昨日の夜から軽い陣痛は続いています。
11:30 陣痛の間隔は10分になったけど、子宮口は2㎝ぐらい、、、
12:00 分娩室でお昼ごはんのカレーをペロリ♪
主人&母&義母が来てくれました。
13:00 だんだん陣痛の痛みがが強くなってきたのか嘔吐(*_*)
その後も嘔吐を繰り返す、、、
水を飲んでもまた嘔吐、、、
腰も痛くて辛い、、、助産師さんが押してくれて少し楽になりました。
主人も見よう見まねで腰を押してくれました。
16:00 促進剤を追加。
17:00 促進剤終了。
子宮口がなんとか3㎝まで開いたけど、今日は無理そうなので明日も朝から促進剤をすることに。
夜ご飯食べれず。水、ウイダーインゼリーも受けつけず、、、
陣痛の合間になんとかシャワーを浴びて就寝。
しかし、陣痛&嘔吐を繰り返し、腰の痛みに耐えながら一夜を過ごす(>_<)
昨日と同じく1時間半ごとに助産師さんが私の様子と赤ちゃんの心音を聞きに。
23:30 NSTをする為に陣痛室へ。
結局この日は産まれず、朝は雪が降って道路にうっすら積もっていたそうです。
促進剤を止めても陣痛は続くなんて(-_-;)
1/24(火)
6:30 NSTをする為に陣痛室へ。
7:45 朝ごはんは食べれず。水、ウイダーインゼリーも無理・・・
8:00 昨日の昼から吐き続けているので脱水予防の為、点滴。
8:30 促進剤の点滴開始!
本当は飲む促進剤にする予定だったようですが、私が喘息だったので昨日と同じ点滴になりました。
(喘息といっても5年ぐらい発症していなかったんですけど)
10:00 主人&母が来てくれました。
11:00 陣痛がどんどん強くなり、間隔も3分間に!子宮口は6㎝!
陣痛の短い合間に寝るぐらい睡眠不足でした笑
助産師さんからは今日の夕方には産まれるかもね!と言われたのですが、この痛みが夕方まで続くのか!!と心が折れそうになりました。
でも赤ちゃんも頑張っているし、もう少しで会えると思って踏ん張りました。
12:00 お昼ご飯は当然食べれず。吐くものもなくなって胃酸が、、、
13:00 陣痛がきたら息を「ふぅ~~、ふぅ~~」と力を抜いて凌いでいました。
でもだんだん我慢が出来なくなってきて、助産師さんに「何かが出てきそうな感じです!」と言うと、子宮口が9㎝まで開いたので「いきんでいいよ!」と。
それから何度かいきんで力を入れるところや姿勢などをレクチャーされ、ついに出産の準備へ。
足を置く台を組み立てたり、シートを敷いたり・・・
陣痛が来るたびに息むともう出てきてるんじゃないか!?と思うような感覚。
そして卵膜を破って、いよいよ先生もスタンバイ!
助産師さんも3名ぐらいに囲まれて、お腹をグイグイ押されました。
「もうすぐ産まれるよー」って言われて主人も分娩室へ。
「頭見えてるよ!もう一息!」
「顔見えたよ!あと1回いきむよ!」
14:43 ついに出産!!
大きな泣き声で出てきました。やっと会えたね(*^^*)
3,610gの女の子♪
助産師さんからはお腹がそんなに大きく出てなかったから予想以上に大きい赤ちゃんでビックリしたそうです。
産まれてすぐに大量の胎便していました笑
体重測る前だったので胎便の分を入れるともっと重かったね笑
そして、ここからが大変でした・・・
私は疲労困憊で訳が分からなかったのですが、胎盤がうまく剥がれずに出血。
何かがダラ~っと出てきた感覚はありました。
先生がもう1人の先生を呼び、助産師さんが何人も入ってきて慌ただしい。
子宮内反になっていたそうです。
胎盤を引っ張ったときに子宮も引っ張られて内側にへっこんだ状態になったので、先生が手を入れて戻したそうです。
陣痛よりも痛かった(T-T)あとは両腕に筋肉注射を打たれたりとされるがまま、、、
先生にあとから説明があり、エコーで見たところ元に戻っているので大丈夫とのことでした。
でももう少しで救急車で運ばないといけないところだったようです。
何十年も分娩をしているけど、子宮内反は数回しか経験したことないと言ってました。
赤ちゃんを取りあげてくれた助産師さんは初めてだったそうです。
処置が終わるとカンガルーケアをしました。
私の胸の上に赤ちゃんを10分ぐらい乗せて過ごしました。
ついさっきまでお腹の中にいたのが信じられないし、一生懸命動こうとしたりしてとても愛おしい♡
17:00 病室へ。
母子同室は明日からなので、赤ちゃんは新生児室へ。
部屋までは車椅子で帰りました。歩くの座るのすべてが痛い!
18:00 夜ご飯はごはん・おかずを一口ずつ食べて、ウィダーインゼリーも少し飲みました。
嘔吐のし過ぎで喉がヒリヒリ。
18:30 父&母が来てくれました。
20:00 義母が仕事終わってから駆けつけてくれました。
21:00 就寝。寝返りさえも傷口・腰・おしり辺りが痛くて一人でヒーヒー言いながらもぐっすり眠りました。
こんな感じでさーちゃん(このブログでの娘の呼び方にします)が産まれてきました!
まさか促進剤で2日もかかるとは思っていませんでした。しかも飲まず食わずで(^^;
そして子宮内反と、、、入院中はいろんな助産師さんから「大丈夫?大変だったねー」と声をかけて頂きました。
今振り返ってみても自分でもよく頑張ったなぁと思います!